インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア：あらすじ

現代のサンフランシスコ。とある部屋でジャーナリスト：マロイ（“クリスチャン・スレイター”）のインタビューを受ける青年は、自らを吸血鬼＝ヴァンパイアと名乗り、200年というその驚くべき半生を語っていく―。
18世紀末のニューオリンズ。フランス移民で農場主のルイ（“ブラッド・ピット”）は最愛の妻と娘を亡くし、自暴自棄になっていた。そんな彼に一人の男が興味を持つ。 レスタト（“トム・クルーズ”）と名乗るその男の正体は、生き血を糧に永遠の時を生きる吸血鬼であった。永遠の命を共に生きる伴侶に選ばれたルイは、吸血鬼となることを決意する。しかし人間の心を捨てきれないルイは、無慈悲に殺人を犯すレスタトの快楽的な生き方に疑問を持ち、生きる意味を模索していく…。

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• 【鑑賞前】

  製作にも携わったアン・ライスによる小説『夜明けのヴァンパイア（早川書房）』の映画化作品。永遠の命と若さ…その代償として人の生き血を啜り、太陽を拝む事ができない。そんな身体になった者の語り。 淡々と語られる過去の物語は、決して華やかなものではなく、表舞台に出てはいけないダークな物語。

• 【鑑賞後】

  美しく、妖艶（男性に使うには違うが…）な容姿に言葉、ドラマチックなヴァンパイアに決して魅了されてはいけませんよ！ ２人ともイケメン過ぎキャー♥ 映画ファンであれば誰しもが思ったであろうインタビュアー（“マロイ役”）を、当初演じる予定であったリヴァー・フェニックスで見れなかったのが残念でしょうがない。もし、リヴァ―が出演していたなら失禁していましたわ。