プリデスティネーション:あらすじ
1970年、ニューヨークの酒場。流れ者の青年が不遇の道を歩まされたと身の上話を語り始める…。青年の哀れな境遇に同情したバーテンダーは、自分が未来からやってきた時空警察のエージェントであることを明かす。 人生を狂わせられた青年へ復讐のチャンスを与えるため、バーテンダーは1963年にタイムスリップし、当時の青年をエージェントに勧誘するが……。
スタッフ・制作
- 監督・脚本
- マイケル・スピエリッグ
ピーター・スピエリッグ- 原作
- ロバート・A・ハインライン
- 撮影
- ベン・ノット
- 上映時間
- 97分
- 制作
- 2014年
- 制作国
- オーストラリア
主演俳優
- イーサン・ホーク
- ノア・テイラー
- サラ・スヌーク
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【鑑賞前】
SF小説家“ロバート・A・ハインライン”による短編小説「輪廻の蛇」が原作。バーテンダーは時空警察だとわかった。ならばなぜ、1970年のニューヨークへ来たのか。爆弾魔の犯人を捕まえることができるのか…。そして卵が先か、鶏が先かとは何を言っているのか……
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【鑑賞後】
分かっていながらも繰り返されるタイムパラドックス…。上司ロバートソンは分かったうえでループをさせているのだとすれば……。気にしなければ、気にならない「Dewar’s(ウィスキー)」がキーアイテムだと気付きましたか? 姿や年齢が変ったとしても好みは同じだったという演出は秀逸。イーサンホークが飲む姿がカッコよくてしばらくハマりましたwww さて、もう一回見ましょうか?