アンドリューNDR114:あらすじ
そう遠くない未来―。妻と二人の娘を家族に持つリチャード・マーティンは家族のためにノーザム・ロボティックス社製の人型家事ロボット『NDR114』を購入した。最新鋭の機能を持ちながらも、礼儀正しく、どこかアナログ感も漂わせるこのロボットはアンドリューと名付けられた。 アンドリューの主な仕事は、彼がリトル・スミスと呼ぶ末娘の子守り。その仕事を通して、いつしか機械が持つはずのない個性や感受性、創造性を見せるようになっていく…。
スタッフ・制作
- 監督
- クリス・コロンバス
- 脚本
- ニコラス・カザン
- 撮影
- フィル・メフュー.B.S.C
- 上映時間
- 131分
- 制作
- 1999年
- 制作国
- アメリカ
主演俳優
- ロビン・ウィリアムズ
- エンベス・デイビッツ
- サム・ニール
- オリバー・プラット
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【鑑賞前】
ロビン・ウィリアムズならではのハートフルストーリー。日進月歩の機械工学・AI技術、家庭用ロボットが一般的になったとしたら―。この作品に講釈いりません!四の五の言わず見てください!!
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【鑑賞後】
現代でも人間の身体に義手や義足、はたまた人工臓器なんかは当たり前の昨今。それは人間なのか、ロボットなのか…。
老化する身体。限りある命を望む。人とロボットの定義に疑念を覚えるアンドリューに心打たれ、胸が苦しくなったのは私だけしょうか。 ロビン・ウィリアムズ主演作品で最も泣かされ、最も好きな作品です。こんなに素晴らしい作品に巡り合えた事を本当にうれしく思っています。